連載コラムへ
クマさんからの手紙
左のクマさん
前の手紙
1999.4/4 いろんなフォントで困ってる
次の手紙

クマさんは、悩んでいます。

同じMacintoshなのに、表現上の問題が生じるからです。

なかなか深遠なテーマだと思います。

では、相談の手紙。


ちょっと緊張

今まで、ほとんどスタンドアローンで、

情報の交換といってもごく身近だけだったものですから、

ちょっと緊張しているのですが・・・・、

 

そちらの「談話室」に、「To A&A 談話室」がありますよね。

そして、「A&Aに要望しよう!」と掲げられています。

 

本当は、A&Aにではないのですが、素朴な疑問と困っている点を書きます。

フォントのことです。(駄洒落ではありません)


いろんなフォント

Macにはいろんなフォントがあって、

だから、いろんな表現ができてうれしいのです。

 

僕は、丸っこい字が好きで、

「丸ゴシック-M」というフォントをよく使っているのですが、

MiniCADの場合

(もしかしたら、他のアプリケーションでも同じかもしれない)、

このフォントがインストールされていないと、

代替されて、自動的に別なフォント(Oosaka)になります。

これはすぐれた機能なのですが。


問題は

問題は、

そのフォントの位置(表示位置)が変わってしまうことです。

どうも、文字サイズ、文字基準点、あるいは文字基準点に対する文字表示位置が、

フォントの種類によって幾つかあるようです。

 

寸法などについてはまだいいのですが、例えば、図面のロゴや、書込みなどでは、

結構困ったことが起こります。

(文字が重なったり、2行になったり、消えてしまったり・・・)


コミュニケーション

このフォントの問題、どうなっているのか、

みんなはどうしているのか、

そして、僕等に使いやすい方向で統一されそうなのか、

その辺りを知りたいのです。

 

こんなこと、どこに言ったらいいんでしょう?

これからますますデータのやり取りが増えると思うのですが、

誤解を招かない(正しいコミュニケーション)のためにも、

知っておきたい点です。


ほうら、深遠でしょう?

「フォント代替え」と「正しいコミュニケーションのために」

どちらも、単に解決策だけでなく、見解が分かれ、提案の余地もありそうです。

VectorWorks談話室、To A&A談話室でどうぞ!

パワーユーザーはScript談話室?

うん? まだ、手紙の続きがあります。

閑話休題

「VectorWorksClub北海道」 略して、「VWC北海道」 というのは、

「フォルクスワーゲンクラブ北海道」

という感じがしてしょうがないのですが、それもそのうち慣れるでしょう。

では、また。