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クマさんは、太っ腹です。 自分の体験を気前よく披露してくれます。誰にでも出来ることではありません。 今回は、*ろーどますた会員の質問に対するアドバイスです。 (管理人註:歯に衣着せぬ熱弁なので、所々、聞き取れない単語があります。悪しからず。)
*ろーどますた会員は公開前のクラブを独力で発見され、
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MiniCad7.03においてDXF出力したファイルがAutoCadLT97で開くと文字化けして |
では、太っ腹の手紙。
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文字化けについて、最近の私の経験を披露(疲労)します。
MiniCAD7からAutoCAD?へのデータ変換 (相手があまりはっきりといわないのでよくわからない) MiniCADでDXFに変換して、それを圧縮してフロッピーに入れ、郵送しました。
何しろ、これは初めてのことだったので、 本(MiniCAD7徹底解説[活用編]P.217〜P.232)とにらめっこで行いました。 結果は、まあ、〇(マル)!
僕が失敗したのは、 フロッピーのフォーマットをDOS形式にしなかったことでした。 (ほんとに■■■■■■マシンは■■なのです。 そして、ユーザーもそれを知って使って欲しいものです)
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要は、DXFというテキストファイルの文字コードを、 相手に読める形にしてやればよいということです。
僕が使ったのは、 新井隆浩(Nifty Serve: GEBO2647)氏作 の 「ふみばこ」「ふみづかい」 http://hp.vector.co.jp/authors/VA001080/Program/index.html (フリーウエア:僕は、雑誌のふろくCDで見つけた)。
他に、「TextToMac」という 広島大学 情報教育研究センターの隅谷 孝洋 (すみや たかひろ)先生の 作られたフリーウエア もあります。こちらは操作が簡単です。 (http://www.mis.hiroshima-u.ac.jp/~sumi/j/index.htmlでダウンロードできる) |
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大事なことは、 相手と土俵(データの構造)を合わせる、ということです。 最終的に、CADデータは線分のデータと文字のデータになります。 そこまで低レベルにしてしまえば、どんなCADでも、確実に読めます。 と、 MiniCAD7徹底解説[活用編]には書いてあります。
MiniCADはデータの量が多い(モノの定義の仕方が厳密ということ)のです。 最初から面情報を持っていましたし(だから、使い始めたのですが)、 階層もレイヤーとクラスがあります。 そして3Dです。 つまり、1つのことを言うのに、定義しなければならない項目が多いのです。 (コンピュータが勝手にやっているので、使う方は意識していませんが)
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本題の文字化けについて、 コンピュータが使う文字コードに数種類あるというのは、皆さんご存じだと思います。 (■■な先輩達が、意地の張あいでむちゃくちゃにしてしまったのだと思う)
コンピュータの文字は、言ってみれば暗号ですから、 解読のためのコード表が無いと読めません。 ですから、まず、相手の文字コード(表)が何であるか、 同じものを持っているか(変換できるか)を知る必要があります。 あとは、その文字コードに変換してあげればよいわけです。
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Macの場合は、市場占有率が低かった(立場が弱かった)ことと、 コンピュータそのものの能力が高く、早くからマルチリンガルだったし、 繋がるということ(データのやりとりをする:相手の情報を読むということ)に かなりのエネルギーを費やしてきたため、この辺の処理能力はかなりあります。
■■■系のマシンはやっと最近のようです。 (変な例えですが、普通の■■■■人は英語しか話せません、そして、英語が話せな いこと=■■と考えているような気がするのですが、例えば、中国系のインドネシア 人は、たいてい5か国語くらい話す事ができるのと似ています) |
ほうら、熱弁でしょう? さて、実務ではお馴染みの問題ですから、解決策は他もありそうです。 テクニック、参考書、ツールの紹介などは、VectorWorks談話室でどうぞ! いっそのこと、という提案は、To A&A談話室でどうぞ! パワーユーザーはScript談話室かな? ん? まだ、手紙の続きがあります。 ほうほう、こりゃまた、どうも…
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それから、「iMac Saga サーガ・英雄伝説」 買いました。 池袋のビックカメラで、¥1.470.-。 それが最後の1冊、滑り込みセーフ。(また仕入れると思いますが・・・)
サインしてもらおうかなぁ、なんて思いながら、義理の従姉妹 (この正月にiMacを買って、その次の日に、新製品と値下げと、というかわいそうな人) に送って慰めてあげようとも思ったりしています。
いいですね。管理人さんの人柄ですね。 MiniCADの解説本より、ずっと(失礼)いいです。 たぶん、管理人さんの設計した家も、こんな感じではないかと思いました。
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う〜ん、設計者の模範的なおだて方ですな。 宣伝までしてもらっちゃった。 クマさんのせいで「iMac Saga サーガ・英雄伝説」に興味を持たれた方、 書店にあるべきなのですが、コンピュータショップが確実です。 A&Aの直営店「角屋」にもありますので、よろしくね。 (女性好みのフルカラー、小さくて可愛い本です)
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